働き方は会社員だけじゃない!
seが派遣として働いたら?魅力と将来性は?
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これまで自社内で働き続けてきたseの中には、転職して働き方を変える人も少なくありません。例えば正社員から派遣社員として働き方を変えるのはその一つですが、常に同じ現場へ派遣されるわけではありません。短期間であれば3ヶ月以内、長期間なら3年ほどで現場を移る必要があるのです。そのため、派遣seとしての働き方を考えた場合には、この点を把握したうえで選択することが重要となってきます。

変わらぬメンバーと共にこれまでと同様の仕事に従事したい人は、派遣seとしては向いていません。また、慣れ親しんだ現場を離れたくないという場合にも、派遣seとして働いていくのは難しいでしょう。その一方で、新しい人との出会いを楽しめたり、仕事が変わっても意欲的に取り組めたりする人は、派遣seに向いていると言えます。さらに、現場が変化してもすぐに慣れることができる、現場が変わることで心機一転になるという心持ちがある人も、派遣seに向いているでしょう。

派遣seにとって重要なのは、現場によって自分の役割も変わるケースがあることです。例えばとある現場では顧客へのヒアリングが主な仕事だったとしても、また別の現場ではプログラマーと同様にプログラミングの仕事がメインになることもあります。そのうえ、プロジェクトをまとめあげるリーダーのような役割を担うこともあり、仕事そのものが変化しやすい面に対しても前向きな姿勢が求められるのです。このような多様性を楽しめる人は、派遣seに対する仕事にやりがいを持てるかもしれません。